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森章二オフィシャルWEBサイト
役者・森章二の公式ホームページです。 morimimi.jp
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書簡 その182 サンシュ
庭のサンシュの木と唄に歌われた、あのサンシュの木の花です。 以前、京都の小料理屋で初めて飲んだサンシュ酒(梅酒を漬ける要領でサンシュの実を漬けたもの。 数年漬け込んだものは絶品です)の味が 忘れられず、探していたのですが見つけました。...
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書簡 その181 梅・足踏み
各地から梅の便りが聞こえてくるなか、我が家の近隣では、ここ数日の寒さで、開きかけのままストップ。 そこで府中郷土の森博物館の梅園に出かけてみた。府中市と私の住む多摩市とは、多摩川を隔てた対岸。 「多摩川を越えると気温が2,3度違う」と言うのだが、確かに此処では白梅だけでなく...
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書簡 その180 おねがい
数年前から何人かの仲間とタンポポの変り物を探しています。 江戸時代の名鑑にタンポポの変り物、管花や色変り(白、緑、朱金など)、葉の斑入りなどですが、現在は絶種。なかなか見つかりません。 探すと見つからないのに、歩いている時、ひょっと出会ったりする事があります。その時はぜひ知...
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書簡 その179 新しい発見
実は先週、大腸の内視鏡検査を受けたのですが、ポリープが見つかり、切除したんです。良性の物で心配ないとの事。 「じゃ」と帰ろうとした所、出血があるといけないからと、泊められてしまったんです。 まぁ、無事退院したのですが、食事中よく噛む様、強く申し付けられ・・・今まで江戸っ子は...
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書簡 その178 単騎・千里を走る
映画「単騎・千里を走る」を観た。 登場した高倉健さん、皮膚感、風貌が漁師そのもの。 九州男児の高倉さん、年を重ねて、ガンコな漁師みたいだな、と思ってみていたら漁師の役だった。 これを観ただけで、この映画を観た価値があると思った。が、悲しいかな客は僕を入れて十人。映画の良し悪...
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書簡 その177 時代劇ならば
このところの国会中継を見ていて思った。 時代劇に登場する会議での老中の役は芝居が巧いだけでは務まらない品格というものが要求される。 威厳も必要だ。現代の老中のみなさんにも求められることではないでしょうか。
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書簡 その176 想うままに
地球上のたくさんの生物が絶滅の危機に瀕していると言う。 自然破壊が問題視されている。森林伐採や排気ガスによるオゾン層破壊。地球温暖化。そのほとんどが人災だ。 地球上の生物が減っていく中、世界中で人口が膨れ上がっている。(日本では少子化問題もあるが)人類だけこんない増えて良い...
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書簡 その175 無題
人間、期待しないときに思わぬ物を見ると、強い感銘を受ける。 同じものを見ても、その時の状況で違ったものを見ている気分になったりする。人間感情とは不思議なものだ。 昨年、本郷弥生町の竹久夢二美術館へ行った時は期待が大きかった為かイマイチの感があったが、...
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書簡 その174 江戸東京たてもの園
映画「三丁目の夕日」を観た懐かしさに、昭和三十年代の生活を再現・展示しているという、 小金井の江戸東京たてもの園にカミさんと出かけてみた。 同じ思いの人が多いのか中高年の夫婦連れが目立つ。 展示室は、思わず笑ってしまう程、昭和三十年代。懐かしいというより昨日の事のように思わ...
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書簡 その173 おから茶
おから料理はチョット試してみたい事があって時間が掛りそうなので以前話した「おから茶」の追加です。 教えてくれた豆腐屋さんは、腕が痛いのでやめてます、と言っていたが僕は続けてみた。 三ヶ月、毎朝きちんと「通じ」があって調子が良い。...
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書簡 その172 こだわり
最近は、こだわりを持っている人が増えているようだ。こだわりは個人のものだから変わっていて良いと思う。 人が兎や角言う事ではない。好き嫌いに口出しは禁物。僕にもこだわりがある。(単に好みの問題)。 ラーメンが好きで、どんなラーメンでも旨いと思う、が・・・麺が細いのが好きだ。い...
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書簡 その171 豆まきをしよう
明日は節分の日。 立春、立夏、立秋、立冬。季節の節目の前日が節分。年四回あるが、春の節分の日に厄払いとして行われるのが豆まき。 炒った大豆を景気よく蒔く。「福は内」「鬼は外」と、そして豆を年の数ほど食べる。 ぜひともやって下さい。なにしろ大豆は日本が誇る健康食品なのですから。
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書簡 その170 苦労性
昨日から降り出した雨が今日は土砂降りに。この時期、雪ではなく雨とは珍しい。 二週間前に降って道路の端に積み上げられた雪もすっかり溶けてしまった。 乾燥した空気も一変。流行りだした風邪も治まるか・・・と言いながら、気候の不順を気持ち悪がっているのは僕だけか。...
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書簡 その169 合間に
先週、散歩がてら美術館めぐりをする。出光美術館、相田みつを美術館、ブリジストン美術館と回る。 有楽町から東京駅八重洲口近辺をウロウロ。歩いた所為か良いものを観たからか心身ともにリフレッシュした。 ストレスが溜まると、男は胃に来て女は脳に来るという。...
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書簡 その168 探春
29日、好天に誘われて、春をみっけに散歩に出かける。 空気は冷たいが日差しは強く、とても一月の日差しとは思えない。 散歩のコースは歩き慣れた桜ヶ丘公園。 ここにはタンポポ。あそこにスミレと早春に咲く草花の位置も分かっている。...
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書簡 その167 大寒
一年中で一番寒い日。それにしても今日は寒い。 負けてはならじと昨年の今頃にはもう咲いていた紅梅を観にデジカメ片手に近所を散策。 しかし現場に着いたらデジカメは電池切れで使用不能。もっとも紅梅の蕾はまだ固く、動く気配なし。...
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書簡 その166 ローカル線・その2 赤星たみこさん
今日の毎日新聞に、赤星たみこさんが、高千穂鉄道廃止の件についての思いを詳しく書かれているので、ぜひ読んでいただきたい。 情が企業では通用しなくなった時代、結果が優先される時代。努力とは結果を求めるだけの行為なのか。 人のために、みんなのために、町のために、国のために、そんな...
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書簡 その165 雨
全国的に雪の被害が伝えられる中、関東地方、特に東京近辺には二ヶ月以上、雨らしい雨が(雪も)降らず 近所の畑では菜っ葉類は立ち枯れ、他の野菜も成長が止まってダメージが大きかった。 地方では寒さの為の被害で野菜の価格が高騰、台所を直撃していたが、この雨で少しはよくなるのだろうか...
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書簡 その164 ローカル線
田園風景の中をコトコト走る電車。長い間、地元の住人の足となって活躍した鉄道が各地で廃止になってきた。 赤字路線が企業にとってお荷物であることは事実だろうが、 その為の経済的な損失は計り知れないと言われだした昨今、また一本の路線の廃止が決まったと聞く。...
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書簡 その163 映画三丁目の夕日
いや~驚きました。映画が終わって明かりが点いても一息吐くまで、誰一人席を立つ人がいなかった。 近年こんな光景は見たことがない。たいがい、明かりが点く前、早い人はタイトルが始まる頃には席を立ちはじめる。 かく言う私も早めに席を立つことが多い昨今、今日は・・・。...
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