若い頃には、幕末の激動の時代、若者達が本当に日本という国を憂いて激しく揺れ動いた時代に生まれて来たかった、と思った頃があった。
また、明治末期から昭和の初期に掛けて「至る処に青山あり」と大陸に飛び出していった時代に生まれれば等と思った事もあったが、
考えてみれば大戦後の廃墟から凄まじい発展を遂げ宇宙に行くという夢が実現した文明社会。
この現代に生きたということはすばらしい事だと思う。
つまらない事と言う人もいるかも知れないが、何より2000年という世紀を跨いで生きたという事は凄い事だと思う。
(ただ偶然でしきゃないのだが)でも、これって凄い事だと思いません?
こんなことを考えるようになたのは年の所為なのかなぁ。そんなことを思う、今日この頃です。ご意見、窺いたい。
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